【スピード速い】マラソントレーニングにおすすめのランニングマシン

トレッドミルの選び方ポイント【７つ】

マラソントレーニング向きのモデル（トレッドミル）を選ぶ基準としては、

本格的に走る！という目的の場合、

まず、この２項目は絶対に外せないポイントだと思います。特に集合住宅の場合はなおさらです。

とはいえ、各社独自のラバークッションや、衝撃・騒音の低減システムを備えており、優秀さの優劣を見極めるのは至難の業です。

ではどうすればいいか・・・？

実績のあるメーカーの上位モデルを選ぶのが間違いありません。

トレーニング機器の専門メーカーで、長く存続している、消費者レビュー評価が高いといった客観的要素からも評価可能です。

次に、走行面のベルトサイズも必ず確認します。

スピードを上げると、歩幅（ピッチ）が大きくなるため、十分な走行スペースが必要です。

特に「長手方向」のベルト長さは超重要です！

時速10km(キロ6分ペース)よりも速いランニングをする場合、必要なベルト長さの目安(min)として、

ベルト長さ最小値 = (身長×0.62)+10

で求めることができます。

身長別にベルト必要長さを算出すると以下の通り。

これはあくまで「時速10km(キロ6分ペース)」で走行する場合の、必要ベルト長さの最小値です。

さらにペースを上げたトレーニングを予定している方は、上記表よりも必要長さは大きくなります。

仮に「キロ５分ペース」で走るような場合は、上記表に「+10cm」程度すると良いでしょう！

走行ペースや身長、ストライドの長さ次第ですが、余裕しろなど考慮した上で、最低でもベルト長さは120cmは必要だと考えています。

ご自身のランニング速度+2km/h のスピードを出せるマシンを選ぶと良いでしょう。

マシンが発揮できる最高速度でずっと走り続けることはおすすめしません。（特に、高速域で使用するシリアスランナーの場合は）

なぜなら、モーターへの負荷が大きいからです。

最高速度には余裕を持った製品選びをすることが重要です。

走行面を登り勾配に変化させられるマシンを選びます。傾斜設定には

この２通りあるのですが、電動調整できるモデルを選びます。さすがに10万円を超えるモデルになると、基本的には電動調整となります。

当たり前かもしれませんが、消費者のレビューは購入前に熟読した方が良いでしょう。

このクラスのトレッドミル（ランニングマシンの上位版のこと）になると、価格も決して安価では無いので・・・！

慎重に商品選定することが大切です！

同じく、購入後のアフター保証も確実にある方が良いです。

もし故障した場合、修理体制が整っていないと、お手上げ状態になります。

また、修理業者からも高額な修理料金を取られる可能性が有ります。

国内に修理拠点があり、保証期間が１年以上あると安心です！

マラソントレーニングにオススメの機種をご紹介します。

表は右スクロール可能です！

商品名	衝撃吸収＆静音性	ベルトサイズ	最高速度	傾斜	プログラム	購入者評価
BARWING MAX20km/h	セパレート衝撃吸収システム	1400	20km/h	電動	3種類+カスタム	4.2点（18件中）
HorizonトレッドミルAdventure1	ＶＲＣクッション	1400	18㎞/h	電動	10種類	4.7点（3件中）
JET100	ラバー&エアクッション	1300	16㎞/h	電動	24種類	4.5点（2件中）
Tempo T82	IdealZoneクッションシステム	1350	15km/h	電動	5種類	3.7点（3件中）